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工場だより

2026

06.12

和漢薬研究所だより 2026年6月

 弊社発行の健康情報誌「主治医」に掲載されている「和漢薬研究所だより」をお届けします。
 今月は、カルシウム補給に新ササカールの記事です。


 カルシウムは、人の体内に最も多く存在するミネラルです。骨や歯を形成するために使われるほか、筋肉の収縮や神経の伝達、血液や細胞の働きを調節するスイッチとして重要な役割をしています。
 日本の土壌や水にはカルシウムがあまり含まれておらず、そこで育つ野菜も含有量は多くありません。それに加えてカルシウム自体の吸収率が低く、摂取した量の30%ほどになってしまい、高齢になるにつれ吸収率は低下していきます。カルシウムは毎日約200mgが体外に排泄されるため、1日に約600mgの摂取が必要といわれています。


 和漢薬研究所の「新ササカール」は、ボレイ末にグルコン酸カルシウム・乳酸カルシウムを加えて、1日量で600mgを摂取できるように配合されたカルシウム製剤です。
 ボレイとは牡蠣(かき)の殻のことで、中国最古の生薬古典『神農本草経』の上品(じょうぼん)として収載されており、千年以上も昔から重用されてきました。ボレイには気を鎮めて精神を安定させる作用や異常発汗・のどの渇きを抑えるなど、さまざまな働きがあるといわれています。
「新ササカール」は1993(平成5)年に錠剤で発売し、今年3月には飲みやすい顆粒も発売いたしました。皆様の心身の健康を支える一助になれましたら幸いです。