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工場だより

2026

03.12

和漢薬研究所だより 2026年3月

 弊社発行の健康情報誌「主治医」に掲載されている「和漢薬研究所だより」をお届けします。
 今月は、長寿の森林 環境貢献度の記事です。


 当社は、自然薬グループ長寿の森林として、1997(平成9)年に長野、2000(平成12)年に群馬・十和田、3カ所合計269haの国有林を60年間管理する契約を結んでおります。森林は環境の保全に重要な役割を果たしており、主に次のような効果があります。


❶水源涵養(かんよう)効果 

 森林内に一時的に水を貯め、森林外にゆっくり流すことにより、河川の流量を調整し、洪水や渇水の緩和や水質の浄化に役立っています。


❷土砂流出防止効果 

 落ち葉や森林内の樹木により土壌が覆われ、雨水による土壌の浸食や流出を防いでいます。


❸環境保全効果

森林の樹木は、光合成により大気中の二酸化炭素を吸収して酸素や有機物を生成し、樹木の幹などに貯蔵して地球温暖化防止に寄与しています。


 林野庁から毎年長寿の森林の「環境貢献度」が発表されており、開始年から昨年度報告までの21年間における合計値は下記のとおりです。(令和7年10月報告書分)



 世界的な異常気象が顕著化し、日本国内でも台風や集中豪雨による土砂崩れなどの被害が激増しております。長寿の森林の活動が少しでも森林の保全に役立てればと、皆さまからの長寿の森林募金をもとに毎年3カ所の森林整備を行っております。今後も皆さまのお力添えをいただきながら、会社をあげて環境保護に取り組んでまいります。