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お知らせ

2011

02.16

海外での緑化推進活動 ミャンマー現地リポート

 (株)和漢薬研究所・カポニー産業(株)の両社は、国内での森林保護活動以外に(財)国際緑化推進センター(JIFPRO)の活動へ協賛し、東南アジアでの植林援助、熱帯林造成基金に協力しています。自然薬研究会役員の皆さんもミャンマーの現地を視察し、実際に植林活動をしてきた際のリポートを紹介します。

(自然薬研究会事務局 西野 繁)

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 ミャンマーの中央乾燥地帯は、土地はカラカラに乾いており、しかも固く締まっていました。植林に適さない時期でしたが、折角の機会であることもあり、現地の人々の労働力を借りて植林活動を行いました。乾燥地での植林の方法は植穴が独特で、大きな植え穴を掘り、柔らかい土を混ぜて貴重な水(雨水)を出来るだけ多く溜め込むように工夫していました。この作業がまた大変なことで、土地が固い上にタテ50cm 横150cm 深さ30cmというように、苗木の植床としてはかなり大きなものとなるので大変な労力を要する仕事です。乾燥しきった植穴にはトラックで運んできた貴重な水を定期的に注ぎ込み、丁寧に育てて下さっていました。 植林に使用する樹種は15種類位あり(チーク、タマリンド、ネム等)、痩せた土地でも育つような強い樹木が選ばれているということです。
 この樹々がやがて成材の暁には素晴らしい緑の世界(環境)をつくり出すのだと目に浮かべ乍ら、心から成長することを願い、植林を終えました。2~3年後の植林の成長を想像し是非ともこの地を訪れたいものだと全員が顔を見合わせて云ったのも実に印象的でありました。”また来ようよ”と。 最後になりましたが、この企画の後押しをして下さいました田中会長をはじめ、植林の段取りはもとより期間中の旅程に同行頂き、色々とご配慮下さいました国際緑化推進センターの関係者の皆様に心より感謝申し上げます。同時にこの機会を与えて頂きましたことを厚く御礼申し上げます。

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