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工場便り

2021

02.12

和漢薬研究所だより 2021年2月

 弊社発行の健康情報誌「主治医」に掲載されている「和漢薬研究所だより」をお届けします。
今月は、紫華栄が出来るまでの記事です。


シコンやトウキなど6種類の生薬に、ヨクイニン(ハトムギ)末とカンゾウ末を配合した自然薬・紫華栄。今回はその製造工程をご紹介します。
各生薬をタンクに入れてエキスを抽出し(①)、抽出した液を一晩置いてろ過した後に「エバポール」を用いて濃縮します(②)。エバポールは低い温度かつ短時間でエキスを濃縮できるため、熱による成分への影響を抑えることができます。その後、濃縮エキスを「ハイパルコン」(衝撃波によって低温で水分を蒸発させる装置)で乾燥します。乾燥させた生薬エキスと生薬末を混合し製剤化した紫華栄は分包・包装され(③)、確認試験・成分測定など様々な試験を行ったのち出荷されます。
紫華栄は、工程数や抽出期間の関係で大量生産がなかなか難しい環境にありますが、これからも安全で確かな品質の紫華栄を安定して皆様のお手元
に届けられるよう、努力を続けてまいります。