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生薬の滋養強壮剤

紫華栄
第3類医薬品 紫華栄

私たちの体には、本来、生活における色々な刺激や変化に対し、生体の機能のバランスを保ち、いつも健康を維持しようとする働きがあります。この働きを自然治癒力といいます。そして、この働きを賦活して健康を保持することを滋養強壮といいます。 紫華栄はシコン(紫根)をはじめ、トウキ(当帰)・ニンジン(人参)などの6種の生薬エキスをヨクイニン(ハトムギの種子)末とカンゾウ末(甘草)末に混合した顆粒剤で、これらの有効成分の働きによって、肉体の疲労・冷え症・血色不良・虚弱体質・発育期・胃腸虚弱・食欲不振などにすぐれた滋養強壮効果を発揮します。

45包入
8,650(税別)
90包入
16,800(税別)
300包入
54,000(税別)

紫華栄で使われている生薬について

ムラサキ

ムラサキ

ムラサキ科の多年草で、やや乾燥した丘陵や草原に自生し、初夏になると小さな白い花を咲かせます。古来日本にも自生しており、「あかねさす紫野行き」と『万葉集』にもうたわれています。この根は紫根とよばれ鮮やかな紫色をしており、古くから染料として使われています。武蔵野に自生したものは、江戸むらさきの染料となっています。奈良時代においては、最も高貴な色とされ、尊い人々の衣装の色として、また、めでたい色や愛情の色として多くの人に親しまれていました。しかし現在日本で自生しているものは「絶滅危惧種」に指定されています。栽培が困難と言われていますが、和漢薬研究所ではこの栽培に成功しました。
紫根は様々な薬理作用が認められており、内臓に入り込んだ邪気を除き、正気を増し、身体の力を補い、諸種の排泄作用を調え、水分をよく流通させます。そうして腫れたり痛んだりする病気に使われてきました。さらに紫根には血中の熱を除去する作用や解毒・解熱・消炎などの作用があります。
江戸時代の高名な外科医である華岡青洲(1760-1835)は、傷の治りを良くする紫根の効果に着目し、皮膚の外用薬である「紫雲膏」を作りました。

トウキ(当帰)

トウキ(当帰)

当帰は、高い栄養価を持ち、生命力を蓄えるための貴重な強壮剤として使われています。手足の冷えや生理不順など数多くの症状に働きかけ、婦人科の漢方薬に幅広く配合されています。当帰という名前は、病気で子供ができずに実家に帰された女性が、当帰を服用して妊娠できる元気な体になって家に「当(まさ)に帰る」ことができたということで、当帰と名付けられたそうです。
セリ科シシウド属の植物で漢方やハーブなどに使われています。日本産の当帰は高さ1mほどまで育ちます。利用する部位は、主に根の部分です。栽培から収穫までに2年近くかかります。

ニンジン(朝鮮人参)

ニンジン(朝鮮人参)

ウコギ科オタネニンジンの根。体を温め新陳代謝を促すことで胃の衰弱を改善する作用があります。健胃整腸・強精強壮の働きがあります。

オウギ(黄耆)

オウギ(黄耆)

マメ科キバナオウギの根。ニンジンが体内の臓器の気を補うのに対しオウギは体表の気を補う作用があるとされ併用することで補気作用が増強されます。強壮・利尿・止汗・血圧降下などの働きがあり、水分代謝を調え、肌を美しく、むくみを取ります。

ヨクイニン(薏苡仁)

ヨクイニン(薏苡仁)

イネ科の一年草ハトムギの包鞘を除いて精白したものをヨクイニンと言います。利尿、消炎、鎮痛、排膿、強壮などの作用があるとされ浮腫や筋肉痛、関節痛、虫垂炎、ニキビなどに応用されています。またイボ取りの妙薬として知られています。

カンゾウ(甘草)

カンゾウ(甘草)

マメ科の多年草ウラルカンゾウの根。グリチルリチンを主要成分とし緊張を緩和させる作用や鎮痛・鎮痙・鎮咳・解毒などの作用があります。

ジュウヤク(十薬)

ジュウヤク(十薬)

ドクダミの花期の地上部。十の薬効を持つといわれており、主に解毒薬として用いられ、抗菌作用や利尿作用があります。

センキュウ(川芎)

センキュウ(川芎)

セリ科の多年草。根茎を用いる。婦人薬にはトウキと共に配合されることが多く、トウキの補血作用に対し、血行を良くして血液を活気づける作用があるとされています。鎮静作用や抗炎症作用もあり頭痛や皮膚疾患にも用いられます。